リーン顧客開発
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リーン顧客開発 ―「売れないリスク」を極小化する技術 (THE LEAN SERIES)
- 作者: シンディ・アルバレス,エリック・リース,堤孝志(監訳),飯野将人(監訳),児島修
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/04/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今作っているサービスを開発するにあたり、どのようにユーザーの声を反映していけば良いのか指針が欲しくて購入しました。
インタビューなどの「顧客開発活動」によって、自分(達)が開発している商品が解決するであろう「課題」が実際に存在するか、また存在したとしてそれがどんな形であるか、明確にしよう!という本です。「顧客開発に1時間をかければ、文書作成やコーディングや設計の時間を5〜10時間以上節約できる」という言葉は魅力に溢れていますね。
実際にインタビューを行う際のノウハウや、インタビューの後に「MVP」を作り、それをユーザーとの接触とともに開発していくパターンの例示など、興味深い内容です。
ちなみに著者の方が関わっていたのはYammerの開発だそうなのですが、Yammerはちょっと苦手...(^^;